ブラザーズファイブのコンサートへ
昨夜、南相馬市ゆめはっとで、ブラザーズファイブのコンサートがあり妻と一緒に出掛けてきました。
1960年代にアメリカのカレッジフォークグループでブラザースフォー(「七つの水仙」や「グリーンフィールズ」などのヒット曲があります。)というグループがありましたが、それとは全く関係がありません。メンバーは、元ジローズの杉田二郎さん、元アリスの堀内孝雄さん、元バンバンのばんばひろふみさん、高山 厳さん、そして因幡あきらさんの5人です。それぞれのヒット曲はもちろんですが、60年代、70年代の懐かしいフォークソングなどを次々に歌ってくれました。私の愛唱歌の一つでもある、「あの素晴しい愛をもう一度」や、「戦争を知らない子供たち」など、会場が一体となり、とても懐かしい歌声で、大盛り上がりでした。このメンバー5人は、3年ほど前に、吉永小百合さん主演の「不思議な岬の物語」という映画の挿入歌として、映画の中でも歌っていましたよ。
5人の中で、一番若い因幡あきらさんが、63歳、最年長の杉田二郎さんが、70歳ということもあり、観客の皆さんも、私たちよりも年上の方が多かったようです。
ということで、今日は、高校1年の時に買ったモーリスのフォークギターを引っ張り出し、さび付いた弦を取り替え、何年かぶりにギターを弾いてみましたが、昨夜のプロの演奏とは、ほど遠く、知ってるコードを押さえてもなかなかきれいな音が出ませんでした。指が痛くなったので、すぐに諦め、ギターを片付けてしまいましたよ。(笑い)。
また、今年の元日に偶然見かけたインターネットで、元ビートルズのポール マッカートニーの東京ドームコンサートに申し込んだところ、4月29日開催のチケットがとれ、今からとても楽しみにしています。東京ドームは、野球場なので、5万人ぐらいは入れるので、おそらく、ポールの顔も豆粒ぐらいの大きさでしか見れないかと思うので、ライブコンサートの雰囲気だけでも味わってこようと思っています。翌日は、はとバスで、東京観光でもしてこようかな。