初節句のお祝い

まもなく平成も終わろうとしています。例年だと、年度末で慌ただしい3月末を過ごしているところですが、今年は、だいぶ落ち着いてしまっているようです。東日本大震災から丸8年が過ぎ、沿岸部の復興も進み、目に見えて新しい時代がやってくるような気配が感じられる今日この頃です。皆さんは、お変わりなくお過ごしのことと思います。

4月1日(月)お昼頃には、新しい年号が発表されるそうです。昭和から平成に変わる瞬間に立ち会えた我々ですが、もう一度新しい年号を迎えられるとは、想像もしませんでした。ましてや、東京オリンピックが、2度もみられるなんて、誰もが、予想だにしなかったと思います。4月末から5月にかけて、新天皇の即位に係る行事があるため、ゴールデンウィークも、10連休と、未だかつて無い長期休暇になりそうです。時代が変わる瞬間をじっくりと目に焼き付けておこうと思っています。

そんな中、我が家でも小さな春が感じられることがありました。昨年7月に生まれた、初孫が、元気にすくすくと育ち、今年初節句を迎えます。現在は、栃木県佐野市内にアパート暮らしのため、鯉のぼりはあげられませんが、室内用のミニチュア鯉のぼりを持って、先日の日曜日に日帰りでお祝いに出かけてきました。最初は、興味津々で、鯉のぼりを食べようとしてひっくり返ししてしまいました。手の届かない高いところに飾ってもらったようなので、一安心です。時々メールで、写真や動画を送ってくれますが、そのたびに、孫の成長をみるのがとても楽しみです。誕生日前に、歩き出すような勢いで、活発に部屋の中を動き回っていました。ゴールデンウィークには、親子3人で、初めてお里帰りするとのことなので、今からとても楽しみです。

皆さんも何か春を感じられるようなことがありませんか?