相馬方部衛生組合ごみ焼却場建設 給排水工事
相馬方部衛生組合発注の ごみ焼却場建設給排水工事が平成23年9月30日に竣工し、先日竣工検査が無事終了しました。
この工事は、昨年10月18日に着工し、本年3月末竣工予定でしたが、東日本大地震の影響により、9月30日まで工期が延長されていました。地震当日には、水道本管から分水する工事を午前中行っており午後2時46分地震発生の際には、現場担当者と連絡が取れずに大変心配していましたが、作業員全員の無事が確認されたのは、当日の夕方でした。
この工事は、相馬市内にあるごみ焼却場の老朽化に伴い、新築移転予定でごみ焼却場へ引き込む給排水工事を当社が請け負って施工していました。場所は相馬市光陽3丁目地内の相馬市下水処理場の北側で、昨年から順調に工事が進み、年度末には完成する運びとなっていましたが、あの大震災の影響で9月末まで遅れてしまいました。