菜の花畑に復興の祈りを捧ぐ
連休3日目の5月5日、こどもの日、皆さんいかがお過ごしですか?
私は、今朝新聞(福島民報)で見た市内原町区雫地区の菜の花畑を見に行ってきました。海岸から近いこの地区は、東日本大震災で多くの方が犠牲になりました。犠牲者を追悼するために、モニュメントも建っていたので、手を合わせていち早い復興をお祈りしてきました。
『菜の花畑に入り日薄れ、見渡す山のは、霞ふかし』と、思わず『おぼろ月夜』を口ずさむようなのどかな景色でした。遠く太平洋には、2年前には何事もなかったかのように大きな船が見えます。でも、菜の花畑のまわりは、2年経った今も生々しい傷跡が残っています。
菜の花の黄色い花が心を癒してくれます。日本は、四季折々の花々がみられ、心を和ませてくれますね。
連休最終日の明日は、福島の花見山へ初めて行ってみようと思います。桜はもう散ってしまったと思いますが、春の花々を見にデジカメを片手に朝早く出かけて行こうと思います。